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翔栄システムの製品案内
翔栄システムの製品案内です。
下記の一覧より製品をお選びください。

■FAQ

渦電流センサについてよくあるご質問をまとめました。
Q. 高温中でセンサを使用したいのですが、高温に耐えられるのはセンサ全体のどの部分までですか? Q. セラミック製プローブについて教えてください。
Q. ECA110を使いたいのですが・・・ Q. 相互干渉について教えてください。
Q. 渦電流センサで非導体の測定はできますか? Q. 駆動電圧は何Vですか?
   
   

Q.高温中でセンサを使用したいのですが、高温に耐えられるのはセンサ全体のどの部分までですか?
A. LION社渦電流センサは、センサ先端からケーブルまで高温に耐えられます。
  高温対応プローブ
材質 センサ先端部:PEEK強化プラスティック
センサ本体:ステンレス
ケーブル:テフロン
耐熱温度 -25℃~+200℃

Q.セラミック製プローブについて教えてください。
A. セラミック製プローブは、温度係数0.01%/℃と、温度変化に対する安定性が標準プローブの4倍も良くなりました。
  セラミック製プローブ
耐熱温度 <+200℃
真空対応 可能
セラミック部分 センサ先端部

Q.ECA110を使いたいのですが・・・
A.ECA110は、ECA100の基盤タイプとなっております。
まずは、ECA100をご使用していただき、詳しい仕様を決めていただいたものをECA110に反映します。

→詳しくはこちらをご覧下さい[ECA110]

Q.相互干渉について教えてください。
A.一つの測定対象物に対して、複数のセンサを取り付ける場合、相互干渉を考慮していただく必要があります。渦電流センサはプローブ直径の3倍の空間に磁界が影響します。
プローブから発生する磁界内にセンサ同士を設置すると、出力電圧に影響を与えます。


Q.渦電流センサで非導体の測定はできますか?
A.非導体の測定は、静電容量センサが向いています。
渦電流センサは金属の測定に向いており、その主な材質については下記表をご参照下さい。
下記以外の測定対象物については、メーカーにて校正いたしますので、ご相談下さい。

【LION社渦電流センサ標準測定対象物】
鉄金属
(磁性体)
ステンレス:301,302,303,304,304L,310,316,316L,321
SCM:440
非鉄金属
(非磁性体)
アルミ,ベリウム,銅,青銅,真鍮,金,イリジウム,マグネシウム,モリブデン,燐青銅,ロジウム,銀

Q.駆動電圧は何Vですか?
A.駆動電圧は、+12V~+24Vです。
低い電圧の方が発熱量が抑えられるので、出力のドリフトを比較的抑えることができます。



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