ピエゾを使った精密位置決め装置に関しては「翔栄システム」へお任せください。
翔栄システム

トップページ製品案内応用事例&技術資料 > 静電容量センサの非導体の測定方法について

翔栄システムの製品案内
翔栄システムの製品案内です。
下記の一覧より製品をお選びください。

■静電容量センサのセンサーの応用事例&技術資料

非導体の測定方法について


静電容量センサは、導体の測定対象物の所在確認・位置の測定と同じく、非導体の位置、存在検知にも有効です。

導体は、プローブと導体の間に生じる静電容量の変化で測定し、非導体は、その誘電率による静電容量の変化で測定します。

【非導体の存在の検出測定】

非導体の存在の検出測定
非導体の背後に導体のターゲットを固定します。

 

【非導体の位置測定】

プローブの正面に導体のターゲットを設置することが難しい場合があります。
プローブ表面に対して導体がない場合、センサの電界はプローブ本体を包むように戻ってきます。
この面をフリンジ面と呼びます。

非導体の位置測定

測定対象物の誘電率によって、プローブに戻ってくる電界の量が変化します。この変化を利用して、非導体を測定します。


※ ご希望の測定対象物の非導体が測定できるかどうか、まずはお問い合わせ下さい。

文責:大峯

非導体の測定方法について
非導体の測定方法について
ele_fixation.pdf(64KB)

PDFファイルをご覧いただくためにはAdobe(R)Reader(R)が必要です。
下のアイコンをクリックし、アドビシステムズ社WEBサイトより無料配布されているAdobe Readerをダウンロードするか、コンピューター関連雑誌の付録CD-ROMなどで入手し、インストールしてください。
アクロバットリーダーダウンロード


Copyright © 2004 Syouei System Co.,Ltd.